2022年の「かがくのとも」6月号は「ほたるのひかりかた」という本でした。
今ちょうど蛍の季節なので、久しぶりにこの本を手に取りました。
蛍のひかりかた、メスとオスでは違いがあるそうです。
この本ではメスとオスの違いについて詳しく解説されています。
昨日、蛍を見に行きましたが、飛び回っていたのはオスだったのですね。
そして草むらでじぃっとしている蛍もいましたが、あれはメスだったわけです。
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ピンボケですが、左の写真、たぶんこれはメス。
そして右の写真の黄緑色の光の線が飛び回っているオス。
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さて、この本ではそのオスとメスのランデブーのあとのことも書かれています。
なんと蛍って、卵の頃から光るのですね。(もちろん幼虫も)
昨日、出かけたのはみそそぎ川ですが、ちょうど鴨川に琵琶湖疏水が流れ込むあたりからはじまります。
たぶん、そんなこともあってエサであるカワニナが豊富なんではないかと推測。
(南禅寺の野村別邸の横にもタニシがいたり、琵琶湖から運ばれてきてる、^-^;)
蛍のこと、成虫以外はその姿を見たことはないですが、この本を読んでいると、卵や幼虫も見てみたいなと思ったりしました。^-^
これ、ハードカバーにならないかな?
(追記)
さきほど、南禅寺の公式Instagramで水路で蛍が出ていると紹介がありました。
www.instagram.com↑けっこう飛んでますね。
哲学の道もだいぶたくさん出ているような記事も見かけたし、
今年は蛍の当たり年だったりします?
あ、そういえば南禅寺の水路も哲学の道も琵琶湖疏水でした、^-^
(やっぱりカワニナ、琵琶湖から流れてきてるよねぇ…)
川の上を飛んでいるのがオス、草にとまっているのがメスなのよね、きっと。
(おまけ)
みそそぎ川の蛍の様子です。