2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧

まるいちきゅうのまるいいちにち

大晦日になったら毎年この絵本を取り出します。 まるいちきゅうの まるいちにち 童話屋 Amazon まるいちきゅうのまるいいちにち ALL IN A DAY 安野光雅/編 童話屋 1986 この絵本は世界8カ国の絵本作家と安野光雅氏が一緒に作った絵本です。 そして、ある年…

ピアノ

いせひでこさんの新刊です。 いせひでこさんはこれまでもチェロを題材にした絵本を描いておられましたが、ピアノを題材にしたものは、今回がはじめてだそうです。 夏休みのおわりに、のんちゃんはおかあさんとふたりで、となり町からひっこしてきました。す…

あきのおさんぽいいものいくつ?

もうすっかり冬になってしまったけれど、図書館で予約リクエストかけて手元に来たのがつい最近なため、今頃書くことになってしまいました、^-^; この本は月刊「ちいさなかがくのとも」で出ていたものをハードカバーにした絵本です。ちいさなかがくのとも出身…

ウィンストンとクリスマスのおとしもの

図書館から借りた本です。 クリスマスまで1日1章ずつ、24日と1/2日楽しめる、アドベントカレンダー風の物語になっています。 ほんとは12月1日から楽しめればよかったのですが、なんせ図書館にリクエストをかけて、私の手元にきたのが昨日(22日)なので、1日…

氷の海とアザラシのランプ カールーク号北極探検記(追記あり)

先日図書館から借りた絵本「よるのいえ」(岩波書店)で絵を担当している「ベス・クロムス」の本つながりで「氷の海とアザラシのランプ」を借りました。 この絵本は1913年、カナダの北極探検隊をのせた捕鯨船カールーク号が北極海の海に閉じ込められた乗組員…

かがくいひろしの世界

「かがくいひろしの世界」は、今、巡回している「日本中の子どもたちを笑顔にした かがくいひろしの世界展」の内容に沿った本です。 かがくいさんは50歳で絵本デビュー、4年間後、膵臓がんでお亡くなりになるまでに16冊の絵本を出されました。 この「か…

トムテ

リンドグレーンやベスコフなど、スウェーデンのクリスマスの絵本を読んでいると、時々「トムテ」が登場します。 トムテって赤い帽子をかぶった小人さんなんですけれど、では、どんな存在なんだろう?と思ってググってみました。 ja.wikipedia.org Wikipedia…

「絵本の小径」クリスマスの絵本 index

「絵本の小径」クリスマスの絵本の記事の一覧です。 テーマ別にまとめてあります。 あなたのお気に入りの1冊が見つかりますように。 kokagenohondana.hateblo.jp 「クリスマスソングブック」と「クリスマスの12にち」の絵本についてご紹介しています。 ko…

Merry Christmas ♪ークリスマスの絵本ー 絵本の小径から

クリスマスの絵本は 子どもたちにはもちろん、大人の私たちにも 素敵な「贈り物」を心に届けてくれます。 ここにある大切な絵本達は、今はまだ私の絵本・・・ こどもがもう少し大きくなったら 一緒に味わったり、楽しめたらいいなぁ・・・と思っています。 …

「しも」(ちいさなかがくのとも2024年1月号)と霜の写真(2024.1.24追記)

今日、丸善に行ったらちいさなかがくのともの1月号が出ていて、 表紙の絵に惹かれて手に取りました。 1月号のテーマは「しも」、つまり「霜」です。 しも (ちいさなかがくのとも2024年1月号) 作者:澤口 たまみ 福音館書店 Amazon 付録についている小冊子によ…

グロースターの仕たて屋 The TAILOR of GLOUCESTER by BEATRIX POTTER(2023.12.16追記)

ビアトリクス・ポターの「ピーターラビットの絵本」シリーズの1冊です。 表紙カバーのそでに、このお話はポターが一番気に入っていたお話で、 実話に基づいて書かれたものだという説明があります。 そこで思い出したのが、 娘が高校生の時にイギリス研修で…

やかまし村のクリスマス

リンドグレーンのやかまし村シリーズの絵本です。 そのうち買おうと思っていたのに、気がついたら絶版になっていました。 ちゃんと出た時に買っておかないと、たまにこんなふうに後悔します。 そのうち古本屋さんで巡り合うか、復刊されることを祈ります。 …

「よるのいえ」から「これは王国のかぎ」へ(2023.12.9追記)

先日、ある絵本(「よるのいえ」という絵本です)を手に取った時に、その絵本の作者は「オクスフォード版わらべうたの本」のなかの「これはおうこくのかぎ」が大好きで、この絵本の形を思いついたとあとがきに書かれていました。 よるのいえ (大型絵本) 作者…

クリスマスのちいさなおくりもの

先日、福音館書店のサイトでクリスマスの本の検索をかけていたら、 この「クリスマスのちいさなおくりもの」というアトリーの本が出てきました。 あれ?この本まだ読んだことないなぁと思って、図書館で借りてきました。 奥付けを見ると、2006年に「こどもの…

この本読んで! 2023年冬号

今日、はじめて高島屋にあたらしく入った蔦屋書店に行きました。 5階はアートや写真など芸術系に特化した売り場になっていました。 で、アートのコーナーには絵本コーナーがあって、そこに懐かしい雑誌が。 読み聞かせボランティアをしていた頃、 JPICの読…

Happy Christmas♪ークリスマスの絵本ー 絵本の小径から (2023.12.10追記)

楽しいお話や、Happyなお話、心がぽっと暖かくなるお話・・・ クリスマスの素敵なお話たちをどうぞ♪ この記事は以前、「風のなかー絵本の小径ー」というタイトルのHPに載せていたものです。生協のインターネット事業からの撤退に伴い、こちらに記事を移すこ…

クリスマスの出来事ークリスマスの絵本ー 絵本の小径から

シリーズになっている人気者な主人公たちは いったいどんなクリスマスを送っているのでしょう? 絵本の中の主人公たちと一緒に たのしいクリスマスのひとときを、お過ごしくださいね♪ この記事は昔、生協のプロバイダを利用して公開していた「風のなかー絵本…

サンタクロース ークリスマスの絵本ー 絵本の小径から

絵本にはいろんなサンタさんが登場しますね♪ 愉快なサンタさん、気難しいサンタさん・・・ それにサンタさんって、どんな生活をしているのか、とっても気になるところ! ここでは、我が家の本棚から いろんなサンタさんのお話を、集めてみました。 この記事…

ピーターラビットのクリスマス ー25の物語のアドベントー(追記あり)

この本はビアトリクス・ポターが書いたものではなく、 オリジナルの「ピーターラビット」シリーズの物語にインスパイアされて、 新しく書かれたものだそうです。 文はレイチェル・ボーデンという方で訳は長友恵子さんという方の手によるもの。 長友恵子さん…