大丸京都店で開催されているブルーナ絵本展にいってきました。
ブルーナさん、実にたくさんの絵本を手掛けられていたのですねぇ。
いわゆるブルーナカラーというのがあって、赤、青、白、緑、黄色が彼の絵本のカラーです。のちにぞうを描くための灰色と、くま(ぼりす)や犬(くんくん)の茶色が加わったそうです。
そして、最初は長方形の形だった絵本が正方形の形になり、それがずっと続いています。
この写真の「ぼりす そらをとぶ」は来日していた時、強風で傘があおられているのをみて、思いついたストーリーだそうです。日本で生まれたお話だったんですね。
そんなわけでお土産には「くまのぼりすの絵本」三冊セットと、オランダ語版は迷いにまよったすえ、お花の絵本「bloemen-boek」にしました。
オランダ語🇳🇱、まったくわからないけれど、このお花の絵本なら絵でわかると思って♪😅
ちなみにオランダといえばチューリップというイメージですが、それは tulp と書くようです🌷(発音をGoogle翻訳で聞いてみたら、なるほどチューリップと聞こえます)
そして表紙のお花はサクラソウ、sleutelbloemだそうですよ。
「くまのぼりす」「ぼりす そらをとぶ」「ぼりすとこお」
ディックブルーナ ぶん・え まつおかきょうこ/なかのゆりこ やく
福音館書店 (「くまのぼりす」は2013年 ほか二冊は2022年発行)
ブルーナさんは必ず子どもが幸せな気分になれるよう、結末はハッピーエンドにするらしいです。そらをとぶのぼりすもたくましいですものね。
これはブルーナが描いた童話の絵本の絵葉書です。
さて、それぞれ何のお話か、わかりますか?
左上がシンデレラ、右上は赤ずきん、左下がおやゆびこぞう、右下は白雪姫です。
おやゆびこぞうは日本ではあまり馴染みがないような気がします。(かくいう私も題名は知っていても、話の内容は知らない、^-^;)
赤ずきんちゃん、ほんとはオランダ語版の絵本があったら欲しかったのだけれど、なかったのでノートで我慢。
(ボリスは娘用)
こちらのフェイラーはムスメが欲しいというので、3種類を購入。^-^;
(彼女、何気にミッフィーファンなのである。)
欲しいものがいっぱいあって、結構散財してしまいました、笑