先日、美容室に行った時に美容師さんが手渡してくれた雑誌がサライ11月号でした。
ちょうど先日、奈良で仏像をたっぷり見てきたところだったので、
この新しき「仏像」の見方という特集はとてもタイムリーでした。
で、何が新しき「仏像」の見方なのかというと、
ダ・ヴィンチの視点で奈良の仏像を読み解くということなんだそうです。
それには三つの視点があるそうですが、
私としては最初の美術解剖学が特に面白かったです。
そういえば、美術に解剖学の授業があると知ったのは数年前です。
確かに、絵を描いたり彫刻をする上で、
人を解剖学的視点で見ることはとても大事なことですよね。
でもまさか、金剛力士像を大胸筋という視点から見るとは思ってもみませんでした。
ところで、サライの紙の雑誌は1200円するのですけれど、
電子書籍版だと600円なんです。
迷ったすえに電子書籍版で購入しました。
(ついでに京都特集の10月号も一緒に、^-^)