秋の実り「おいも」の絵本 ー絵本小径からー

秋といえば、実りの秋。

おや、幼稚園や保育園では芋掘りに出かけるようですよ。^-^

 

こちらは以前「風のなかー絵本の小径」のえほんmemoに載せていたものです。

いずれの本も2023年11月現在、出版されていますので入手可能です。

おいもの絵本はやっぱり人気ありますね♪


 

☆「ばばばあちゃんのやきいもたいかい」 

  さとう わきこ・作 福音館書店(かがくのとも傑作集)


 娘が幼稚園の「芋掘り遠足」に出かけて、大きなおいもを2つ、お土産に持って帰ってきました。

「じゃあ、今日はおいもの本をよもっか」って言ったら、「うん!ばばばあちゃんのおいものを読んで!」とこの本を嬉しそうにリクエストしてきた娘です。
 

 今や落ち葉でたき火をするということは出来ないのが残念です。

 それにしてもばばばあちゃんは相変わらず、いろんなものを焼いてますねー(笑)。私は「焼きりんご」が食べたいな♪ 

(2001年10月12日の「絵本の小径」えほんmemoより)

 

 


 

☆「おおきなおおきなおいも」 

   赤羽末吉・作 福音館書店


 さて、もう1冊。娘が「いもほりえんそく」に出かけるまで、出し惜しみしていた本を、やっと読むことが出来ましたー。(この日を待ってたのよ♪)
 娘達はいいお天気の中、出かけて行きましたが、この本の「あおぞらようちえん」のお友達たちは雨降りで芋掘りが1週間延期になりました。「つまんない」とさわいでいたこどもたち、なにやらおいもの絵を書き出しましたよ・・・。ふふっ、どんどんふくらむ子どもの想像力って楽しいですね♪

 娘は案の定、「いもらす1ごう」で大喜びいたしました。(笑)

(2001年10月12日の「絵本の小径」えほんmemoより)

 

 


 

☆「ねずみのいもほり」

 山下明生・作 いわむらかずお・絵 ひさかたチャイルド


 娘の大好きなねずみの7つ子ちゃんシリーズです。今日、この本が届きました。

 先日、「いもほり」を体験した娘には、とってもタイムリーな絵本です。おいも畑のシーンでは、「○○ちゃん、こんなにおっきなみみずさんが出てきたけれど、こわくなかったよー」と報告してくれました。(うっ、親の私の方がみみずは苦手かも知れませんー苦笑。)

 ちなみに娘が掘ってきたさつまいものひとつを、今日、「大学いも」にしていただきました。残りのひとつは、娘の希望通りにスィートポテトにしなくては・・・今日は卵を切らしていたので、出来なかったのでした(^^;

(2001年10月14日の「絵本の小径」えほんmemoより)

 

 


 

絵本の小径には載せてなかったけれど、もう1冊、我が家の本棚にあるおいもの絵本です。

 

☆「さつまのおいも」

 中川ひろたか・作 村上康成・絵 童心社

 

「いもほり」はおいもとのつな引きだね。^-^

こどもたちがおいもに勝ちました!けれど、食べたあとは…笑

こどもはこういう本すきだよね、^-^;

 

 


 

<お知らせ>

「深まりゆく秋の絵本」に2冊追記しました。

その2冊は小学校の1年生への読み聞かせでよく使っていた絵本です。

(また同じテーマの本を見つけたり、掘り起こしたりしましたら、

追記で書き足していきますので、よろしくお願いします。)

kokagenohondana.hateblo.jp