今年の夏休みはとっくに終わってしまっていて、
むしろ冬休みが近づいてきた今日この頃ですが、
この「賢い子になる本棚」の中味がなかなか興味深かったので、
今更ですが載せておきます。^-^;
目次を見て、まず目にとまったのが
有名校の校長が選ぶ「伝記&ノンフィクション」。
トップに出てくる校長は灘高の校長先生。
で、この先生がお勧めされていたのは、今森光彦さんの本でした。
この記事を見て、その今森さんの本を注文しようと思ったのですけれど、あいにく品切れ。
でもやっぱり今森さんの本、欲しいなと思って
その時は、去年の今頃、入院中に読んでいた
「心地いい里山暮らし12ヶ月」をポチりました。
↓この里山暮らしの本のことは、こちらに詳しく書いています。
そして先日、このところ「何かに取り上げられた本は再販されることが多い」
という経験則にしたがって、再びAmazonで検索してみたら、
灘高校長のおすすめ本、やっぱり再販されていて、
無事に手に入れることができたのです。^-^
(この本についてはまたあらためて記事にします。)
ほかにも渋谷、学習院、東京農大、早稲田実業、開成などなど
いろいろな学校の先生方のおすすめ本が載っています。
早稲田実業の先生、八重さんの本お勧めしてくださってた。^-^
八重さん、大河ドラマになったからか、
こんなふうに伝記本も出ているんだねぇ…と、しみじみ。
普通だった子供時代に読んだ「今の私をつくった一冊」
という記事も面白いです。
絵本作家、宇宙飛行士、ヴァイオリニスト、恐竜学者たちの
今を作った1冊です。
どの方の話も興味深いです。
ところでこの記事に出てきたヨシタケシンスケという絵本作家さん、
知らない方だと思ったら最初の絵本が2013年とのこと。
私が図書ボランティアやめて絵本から遠ざかっていた頃。
ムスメの小学生卒業後、私の絵本の知識がおそろしく欠落しています、^-^;
うちのコが好きそうな本。
今度手に取ってみようと思います。
他にも慶應義塾幼稚舎や学習院初等科の推薦図書という記事もありました。
それぞれの学校のカラーが出ているようで面白いです。
個人的には森保一監督のインタビュー記事が面白かったです。^-^