おもちのきもち

かがくいひろしさんが50歳で絵本作家としてデビューをした本。

たごさくさんちのおもちつきの様子からこの絵本ははじまります。

「おもちだって、いろいろなやみがあるんです。」って、カバーの見返しにかいてあるとおり、何やら鏡餅にも悩みはあるようで…。

 

なかなかシュールなかがみもちのお話、予想外な展開できっとびっくりします。

たごさくさんとご近所さんの会話になんだかほっこりします。

おもちのきもち かがくいひろし/作 講談社 2005年