リンドグレーンのやかまし村シリーズの絵本です。
そのうち買おうと思っていたのに、気がついたら絶版になっていました。
ちゃんと出た時に買っておかないと、たまにこんなふうに後悔します。
そのうち古本屋さんで巡り合うか、復刊されることを祈ります。
仕方がないので、今は、図書館で借りています。
やかまし村には３軒の家があり、７人のこどもがいます。
この絵本の主人公はリーサ。
そして絵本は去年の楽しかったクリスマスのことを話題にしています。
スウェーデンの農村の古き良き時代のクリスマス。
本当にみんな楽しそうです。
そしてこの絵本で気がついたのは、おうちでのクリスマスディナーの時に
お父さんはスーツを着て、お母さんはワンピースを着て、
子どもたちもよそ行きの格好をしていること。
ちゃんとそこは正装するんだなぁって、絵本をみて気づきました。
それにしても子どもたち、家の中では半袖のワンピースなのね！
外に出る時はとっても厚着しているのに！
どれだけ家のなか、あったかいんだ！って思った次第です、^-^;
ところで我が家には「やかまし村」の文庫本が３冊あります。
「やかまし村の子どもたち」のお話の最後はクリスマス、
そして「やかまし村の春夏秋冬」の最初はやっぱりクリスマスのお話なんです。
クリスマスは一年で一番楽しい日だから、絶対外せませんね。
そして、オッレの妹のケルスティンは春夏秋冬のお話の後半で生まれるから、
絵本はその数年後の話ってことがわかります。^-^
（おまけ）
我が家がやかまし村のことを知ったのは、実はこのDVDからでした。
今はもう販売してないんですね。（残念）
とてもいい映画なのに。
どこかサブスクでやらないでしょうかね？
