わにわにとおおゆき

このところ、必ず福音館書店の月刊誌は、毎月丸善でチェックしています。そして気に入った本があれば購入することにしています。

今回は、懐かしいわにわにが2月号の「こどものとも年少版」になっていたので、「わにわにとおおゆき」を購入しました。

 

わにわにシリーズの一番最初は「わにわにのおふろ」です。

これは2000年6月号で、ムスメが幼稚園からいただいてきた1冊でした。

もうこれね、衝撃でした、笑。

わにわにさんの姿がインパクトありすぎるのですが、これが子どもには受けるようです。^-^

 

その2年後に「わにわにのごちそう」は2002年9月に出ました。

福音館書店のサイトでのわにわにシリーズを見ると、この「わにわにのごちそう」には英語版も出ているのですが、そこで20年経ってはじめて知った衝撃の事実が、^-^;

英語版の題名が「Allie the Gator and Her Treat」なんです。ええ?わにわにさんってfemaleだったのね。てっきりmale だとおもっていたので、びっくりでした。^-^;

 

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「わにわにとおおゆき」「わにわにのおふろ」「わにわにのごちそう」

小風さち/文 山口マオ/絵 福音館書店

いずれもハードカバーになっています。

他にも「わにわにのおおけが」「わにわにのおでかけ」「わにわにとあかわに」とハードカバーが出ています。

 

わにわにの魅力は、きっとわにわにが動くときの擬音にあると思います。

今回の「わにわにとおおゆき」も「きし きし ずずず」にはじまって、大雪になっていくにつれて、音が変わっていくんです。雪の日のおでかけはほんと大変です。

そして、おまけ(?)の裏表紙には「わにカイロ」が封を切られてありました。

わにわにさん、これ貼っていってたのか…いったいどこに? 笑。

 

雪の日のおでかけのあとは、大好きなおふろであったまるといいね、わにわにさん。