この間、ピーターラビットシリーズのりすのナトキンのおはなしを新旧読み比べ(福音館書店版と早川書房版)をしていたら、歌のところの訳の印象がずいぶんと違うので、どうしても原書を読みたくなってしまいました。
そこで某ネットの本屋さんで英語版を探していたところ、このボックスセットがすごい割引率になっていたので、思わずポチッとしてしまいました。
(あまりにもお安くなっていたから、どんな状態で来るのか、届くまでちょっとドキドキしましたが…。大丈夫でした、^-^; これ、出版社儲けなくない? 2002年度版のものだから、在庫処分セール的なものなのかしら?)
The World of Peter Rabbit by Beatrix Potter The Complete Collection of Original Tales 1-23 FREDERICK WARNE (Penguin Random House UK) 2002
フレデリック・ウォーン社って、いつのまにかあのペンギンのマークの会社の傘下になっていたのですね…と、英語版を見て初めて気づく。
このボックスセットは、100周年の時に出た改訂版です。
なので、THE TALE OF PETER RABBITには、今までカットされていた絵が何枚かあらたに加えられています。(マクレガーさんの奥さんのパイの絵とか。)
実は我が家には日本語版のほうは全巻そろってなくて、数冊抜けています。
福音館書店版で買うか、早川書房版で買うか悩むところです。
(ちなみにピーターラビットのおはなしとナトキンは、結局、新旧どちらも揃えました。←もともとの刊行順はピーター→ナトキン→グロースターだったらしいので、その順番に読んでます。)
とりあえず、訳の読み比べを楽しみつつ、ぼちぼち原書も楽しんでいこうと思います。^-^
読み比べの話はまた別の機会に。